
糖質制限中は自炊をした方が糖質量をコントロールしやすいのですが、正直毎日3食作るのは難しいですよね。
自炊をしててもランチだけはコンビニ頼り、なんて方も多いではないでしょうか?
そこで今回は、糖質制限中にコンビニランチを利用する際のメニュー選びのポイントをご紹介します。
イメージは和定食

ついついパスタや丼もの、サンドイッチなどの手軽なメニューを選びがちですが、糖質制限中は控えましょう。
メニュー選びのときに思い浮かべたいのは和定食。
肉·魚のおかずと生野菜、プラス小さめおにぎり1個くらいが◎
このとき、お弁当を買うよりちょっと高くつきますが、それぞれ単品で購入するのがおすすめです。
というのも、基本的にお弁当は誰が食べても満足できるように、多めの量で作られています。
つまり、丸ごと食べたらそれだけで1日の糖質量をあっという間にオーバーすること間違いなし‼
更に、一見ヘルシーそうな煮物は味付けにはみりんや砂糖が使われていることがほとんどだし、みんな大好きなカレーのルーや衣のついた揚げ物も小麦たっぷり。
そばやうどんも消化はいいですが、ボリュームのあるステーキのほうが実は低糖質なんです。
糖質制限中は、自分が食べているものへの意識を高め、ヘルシーそうな見た目に惑わされないようにして。
迷ったらここを見て! 商品の成分表示をチェックしよう
商品を手に取って、糖質制限中に食べていいメニューかどうか迷ったら、パッケージにある詳細な食品情報欄をチェックする癖をつけましょう。
ポイントは大きく分けてこの2つ。
• 栄養成分表示
• 原材料欄
栄養成分表示には、その食品に含まれている糖質や炭水化物の量がどのくらいなのかが記載されています。
糖質量を知りたい場合は「炭水化物-食物繊維」で計算することができるので参考にしてみては。
ちなみに、栄養成分表示は100g当たりに含まれる成分内容で記載されていることがほとんど。
なので、成分量の単位も忘れずに見るようにしましょう。
糖質量が少ないから大丈夫! と思って油断して全部食べたら実は……なんてこともあるので注意してくださいね。
原材料欄に関しては、その食品に多く使われている原材料から順に記載されているので、見方はとっても簡単。
糖質量の多いものが最初に記載されているなら、糖質制限中に食べるのはあきらめた方がベターです。
まとめ

1.メニュー選びでイメージするのは和定食
2.ヘルシーそう、に騙されない
3.迷ったら成分表をチェック
慣れてくれば、糖質の多い商品を見破るのはさほど難しくありません。
メニューを選ぶときのポイントをしっかりまもって、糖質制限中はもかしこくコンビニを利用しましょう。
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